miércoles, 16 de agosto de 2017

君の名は







先週、先輩と映画館に「君の名は」を見に行ってきたわ
もう一回すごく感動して涙がでちゃった(つд⊂)( ・ั﹏・ั)(•ө•)♡

いろんなことを感じ、気づき、学ぶ映画でしたが、
三葉のおばあちゃんが瀧in三葉に言ったセリフが大好きでした。
この映画を一言で象徴するワードでしたよね。


『寄り集まって形を作り、
捻れて絡まって、時には戻って、
途切れ、またつながり。
それが組紐。それが時間。それが結び。』

『糸を繋げることも結び
人を繋げることも結び
時間が流れることも結び』

💖

突然つながった瀧と三葉という二人。
入れ替わり、また戻る二人の心と体。
途切れたり現れたりする記憶や思い出。
なんと3年の時間を遡っているという時間の捻じれ。
“結び”という言葉は、まさしくこの映画の代名詞。

三葉の住む町の名前も「糸守町」でしたしね。
この“結び”がなかったら、瀧と三葉は当然知り合うこともなく、
当然、糸守町の住民が彗星災害から救われることもなかったのです。
 
きっと、僕たちの人生も、
いろんな“結び”で成り立っています。
 
私が映画や本を楽しんだあとに大事にするのは、
その作品から何を学んだか、というところ。
「いい映画だった」となんとなく他人事で完結するのではなく、
その映画が僕の人生観にどんなエッセンスを足してくれたかな?
と、そう考える。
 
今回の『君の名は。』では、“結び”という概念を
作り込まれた素晴らしいストーリーと、
世界一美しいとされる新海誠監督の絵で
最高に楽しみながら学ぶことができました。
小ネタや伏線を探すのも楽しい作品ですが、
おばあちゃんだけに限らず、名言や心に残るワードが
たくさんある作品でした。
そういうところにもアンテナを張ると、
より「いい映画だった」と思える作品だと思いました。

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