lunes, 29 de octubre de 2018

指切りげんまん

日本の子どもたちは、誰かと約束をするとき、小指を交差させて「指切りげんまん嘘ついたら針千本呑ます」と言います。

大人の場合は、「指切り」もしくは「指切りげんまん」とだけ言います。

日本ではかつて、遊女が客に対する愛を証明したいとき、指を切って渡していたそうです。

(実際には模造品の指が出回っていたそうです。)

この指切りが一般にも広まり、約束を守るという意味に変化しました。

「げんまん(拳万)」は「一万回の拳」という意味で、「針千本呑ます」は「裁縫針を千本呑み込ませる」という意味です。

子どもたちは歌を歌うようにこの言葉を言いますが、嘘をついたら指を切って一万回殴って千本の針を呑ませるという恐ろしい意味を持っています。


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